漁 協 ニュース

 

 天竜川漁協の取り組みについてご紹介しています。

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小学校児童と水生生物の観察会を開催しました。

 

平成30年 9月 3日

     一雲済川にて

支流・一雲済川にて地元・岩田小5年生と今年2回目の水生生物の観察会を行ないました。これは、採集された生物を基に水質の良し悪しを判断するものです。
漁協役職員とともにタモ網を使用して石の裏や草の陰に隠れている魚や甲殻類,昆虫などを採集しました。
今回はオイカワやヨシノボリ,メダカ,モクズガニが多く捕れ、指標となる生物としてはスジエビやアメリカザリガニ,ヒルなどがありました。結果として春の水質と同様で「汚い」「大変汚い」でした。
それでも子供たちは生き物が捕れる度に歓声を上げ、水質の良し悪しなどは関係なく、生き物捕りを楽しんでいました。
夢中!!!

 

 

河床砂礫洗浄効果試験・調査。

 

平成30年 8月 7日

     気田川合流点付近・高地にて

『天竜川天然資源再生推進委員会』事業として、河床の洗浄作業をしました。今までは消防用可搬
ポンプを使用して河床に水圧を掛け洗浄する方法を何度か試験してきましたが、今回は重機を用
いて行ないました。試験は @ブルドーザーを走行させキャタピラーで河床表面の泥を洗い流す
Aブルドーザーのブレードで河床材を一旦押し、今度はバックしながらブレード背面で敷き均す
という2パターンを行ない効果の違いを検証しました。
Aではかなり効果的な印象を受けましたが、見た目だけではなく濁度や酸素濃度などを数値で把握
しました。付着藻類の成育状況も併せ、しばらくの間検証を続ける予定です。
ブルドーザーにより作業 右側が作業前、左側が作業後の河床

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磐田市水辺の楽校に協力参加しました。

 

平成30年 8月 4日

     一雲済川にて

磐田市主催の水辺の楽校における「リバーウォッチング」と「アユつかみ捕り」への協力をさせてい
ただきました。支流の一雲済川にて河川生物をタモ網で捕まえて観察したり、陸上に小さなプール
を造り、その中に放流したアユを子どもたちが捕まえたりしました。
参加した子どもたちは約110人と大勢いましたが、親御さん,地元地域の方々,市職員の方々,
また天竜川漁協磐田支部の方々の協力の下、無事終了致しました。子どもたちにとって、夏休み
のひとつの楽しい思い出になったのではないでしょうか。
リバーウォッチング アユのつかみ捕り

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水際への進入路補修作業をしました。

平成30年 7月29日

     東雲名他にて

先日の出水により、またも河川への進入路が削られたり砂が堆積したりした場所が複数ありました。
そこで国交省さんの許可をいただき、漁協バックホーを持ち込んで進入路の復旧作業を致しました。
特に今回の出水では至る所に砂が堆積したため、起伏が繰り返される進入路が多い状況です。小
型バックホーの作業では時間ばかりかかりなかなかはかどりませんが、地道に進めて行くつもりで
す。皆様には不便をお掛けし申し訳ありません。安全な走行を心掛け下さい。
雲名橋下から上流へ 雲名橋下から下流へ

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『天竜川ダム再編事業』模型実験の見学をしました。

平成30年 7月18日

茨城県つくば市「国総研」

天竜川は国土交通省による『天竜川ダム再編事業』が計画され、実施に向けた調査や試験が試みられています。事業は佐久間ダム貯水池の堆積土砂を搬出して貯水容量を増やし出水時の洪水調整を行なう(治水)ことや、流下した土砂により海岸侵食を抑制することが目的とされています。
茨城県つくば市にある「国土技術政策総合研究所」では、天竜川の佐久間ダム下流域模型を用いて、下流ストックヤードの置き土の洗堀,侵食などの3次元的な土砂動態の把握,流下させる土砂による下流河道への影響の把握などの検証実験が行なわれています。
この度訪問した際には実際に通水していただき、置き土に見立てた砂の流下や堆積の状況を説明いただきました。
模型による掃流試験の実施

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 秋雨前線降雨による出水。

 

平成30年 7月 5日〜

船明ダムから見た下流域

中国・四国地方を襲った豪雨ほどではないものの、東海地方や天竜川上流域の信州・長野県や岐阜県も非常に強い降雨に見舞われました。
そのため、天竜川最下流部にある天竜川漁協管轄漁場も増水し、7月6日午前9時頃に最大4,600t/s超の出水を記録しました。
水量は徐々に減水してくると思われますが、濁りの解消にはしばらく時間を要しそうです。
何年か振りの大きな出水

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静岡県内水面漁協友釣り大会参加しました。

 

平成30年 7月 1日

西伊豆町・仁科川にて

仁科川にて行なわれた「第65回静岡県あゆ友釣競技選手権大会」に天竜川漁協代表組合員5名にて参加してきました。今大会は内水面漁連に属する19チーム,95名の参加があり、@釣ったアユ(おとり含む)重量 A釣った匹数 により団体の部と個人の部で争いました。
天竜川漁協は・・・団体で10位でした。昨年の気田川で行なわれた大会では準優勝でしたので順位を下げたことは少し残念でしたが、皆さん真剣に取り組まれました。
お疲れさまでした。
天竜川とは川相が大いに違って

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中沢幼稚園児童たちと共に観察会をしました。

 

平成30年 6月28日

    支流・二俣川下流域にて

中沢幼稚園児童約40名と父兄と共に、二俣川の下流域にて水生生物の観察会を開催しました。
児童はタモ網を用い、石裏や草陰に隠れている魚介類や昆虫を捕まえました。捕れた生き物に興味を抱いたり、もっと違う生き物を捕まえようと、一生懸命になる子供たちが大勢いました。
捕まえたものはトレーに分類し、漁協役員などがひとつひとつ丁寧に説明をし、子供たちもその話に聞き入っていました。
終了後は生き物を傷めることのないよう、全て河川へ帰してあげました。
生き物捕まえるのに一苦労

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釣り教室を開催しました。

 

平成30年 6月22日

     支流・一雲済川にて

磐田市立岩田小学校5年生児童22名と一雲済川でオイカワ釣りをしました。
釣りをしたことがない児童もいる中で、「とにかくみんな1匹は釣ろう!!」と意気込んで開始しました。
ところが・・・前々日の大雨による出水が影響したのか悪戦苦闘。 しばらく経ってからポツリポツリと釣れたものの、最多の子で6尾、0尾の子も数名いたという有り様でした。
終わった後の感想として0尾の子も「楽しかった」と言ってくれ、社交辞令かとは思いながらも優しい子どもたちの気遣いに救われた漁協関係の大人たちでした。
真剣にオイカワを狙うが・・・

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水際への進入路補修作業をしました。

 

平成30年 6月11日

     飛竜大橋上流・右岸側にて

今回は飛竜大橋上流・右岸側の進入路の補修をしました。ここは雨が降ると雨水が溜まりぬかるむことや、駐車スペースが狭いので広げる作業をしました。
限られた時間の中での作業でしたので突貫工事的な感は否めませんが、今後も組合員や遊漁者の利便性を考えた作業を実施して参りたいと思います。
まだ他の地点も作業が必要

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アユ解禁しました。

 

平成30年 6月 1日

     船明ダム下流域にて

アユの解禁日を迎えました。当漁協管轄漁場においては、解禁当初はアユをエサで釣る遊漁者が多く見られます。今年は太平洋側の天然遡上が非常に良好だと県内外からの前評判がありましたが、天竜川においては解禁から数日間の釣果は非常に厳しいものがありました。本当に遡上が良いのかが疑問であり、更には平年よりも悪いのではないかとの疑念も抱きました。
しかし、10日から2週間程度が経過した頃、エサ釣りでの釣果も上昇し、河床の“ハミ跡”も広い範囲で見られるようになりました。今後の河川状況にも因りますが、夏場には友釣りでも大いに賑わうのではないかと期待してしまいます。
エサ釣りの遊漁者も釣果もまばら

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小学校児童と水生生物の観察会を開催しました。

 

平成30年 5月29日

     一雲済川にて

水生生物の観察会を、支流・一雲済川にて地元・岩田小5年生と一緒に行ないました。これは毎年2回実施しており、採集された生物を基に水質の良し悪しを判断するものです。
グループに分かれ、漁協役職員や漁協磐田支部の方々とともにタモ網を使用して石の裏や草の陰に隠れている魚や甲殻類,昆虫などを採集しました。
一雲済はもともと田畑の排水路として整備されただけあり、そこに生息する生き物は汚れに強いものが多く見られました。生き物から判定される水質は「やや汚い」「汚い」でした。
しかし、多様な生き物が生息している河川であり、“やり過ぎない程度の”管理が重要だとの認識をもちました。
例年に比べると少し種が減少?

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水際への進入路補修作業をしました。

 

平成30年 5月27日

     磐田市運動場西側にて

進入路が流失したり樹木の枝が伸びてきたりと、水際へのアクセスが難しいところがいくつか
あります。今回は磐田市運動場西側への進入路が流失してしまった部分の修繕を漁協磐田支部と
協力して行ないました。
本部および支部それぞれで用意した小型のバックホーとダンプを用いて進入路を再生しました。
アユ解禁日までに修繕出来たことに少し安堵致しました。
作 業 前 作 業 後

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河川清掃実施しました。

 

平成30年 5月27日・ 6月 3日

     全流域にて

天竜川漁協では、毎年5月最終日曜日と6月第一日曜日に組合員やその家族などによる河川清掃を実施しています。
また、今年も流域の住民やヤマハ発動機鰍ウまなど企業からのご参加もいただきました。
多くの方のご参加、ありがとうございました。
昨年に比べれば若干少なくなった印象も受けますが、河川には相変わらず多くのゴミが捨てられていました。
「持ってきたものを持ち帰る」。当たり前のことすら守られない方がいることが残念でなりません。
集められたゴミの一部

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アユの放流会を実施しました。

 

平成30年 5月13日〜 21日

     本流および支流にて

アユの放流会を天竜川流域の小学校児童や幼稚園児などと行ないました。

参加小学校・幼稚園・・・竜川小学校・幼稚園、中瀬小学校、
               豊岡南幼稚園、和田小学校、
                                岩田小学校

子どもたちの手で優しく

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「鰻生息環境改善支援事業報告会」に出席しました。

 

平成30年 3月 6日

平成29年度に支流・二俣川の最下流部に設置したウナギ魚礁『石倉カゴ』の報告会に出席しました。北は東北から南は九州までの地域・河川に設置されている石倉カゴの効果などについて各漁協からの報告がありました。
モニタリングでは何匹かのウナギが確認された石倉カゴも多かったようです。また出水でカゴが埋もれてしまうこともあり、維持管理の難しさを話された漁協もありました。
設置されている「石倉カゴ」

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秋葉ダム下でアユ生息環境造成工事を行ないました。

 

平成30年 3月

     秋葉ダム下・中島にて

アユの生息環境と漁場の創出のための工事を電源開発鰍ウんご協力の下で実施をしました。この施工に関しては、高知県「近自然河川研究所」有川崇氏の設計に基づいているものです。日本各地での実績を活かし、天竜川漁場に相応しい施工をしていただいております。冬場のL&Fエリアや渓流解禁に影響を及ぼさない期間を狙って作業をしていただいているので、まだ完成には至っておりません。これからも折を見て少しずつ作業を進めていただく予定です。
アユの棲み易い環境を目指し

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渓流解禁しました。

 

平成30年 3月 1日

各支流にて

昨年同様、渓流解禁当日に西川・小芋川・横山川・二俣川の各支流に役職員および支部協力体制の下でアマゴを当日の朝に放流しました。また、浜北大橋直下の溜まりへはニジマスも放流しました。解禁当日の朝に放流するので、魚が放流されるまでは釣り人をお待たせしてしまうのですが、放流の“見える化”により釣り人の皆さまからも一定の評判をいただいております。そこで昨年に引き続き実施しました。雨の影響や放流直後ということもあり低調な釣果でのスタートでしたが、午後になったら釣況も好転し多くの方が満足されるような釣果が見られました。
放流アマゴ

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東京大学学生が漁協を訪れました。

 

平成30年 2月25日

今年も東京大学の学生20名ほどが、フィールドワークの一環で佐久間ダム貯水池の上流部を見学された後、天竜川漁協を訪れました。
広大なる佐久間ダム貯水池を間近で見学され、自然との共生についていろいろと思うところがあったようです。また、漁協の活動や現状を紹介し、ダムが起因している問題についてお伝えしました。

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西部連絡協議会で船明ダム下工事状況確認しました。

 

平成30年 2月13日

     船明ダム下流工事現場にて

船明ダム下流部の洗堀対策等工事が電源開発鰍ナ実施されており、このたび県西部地区9漁協で組織している「静岡県内水面西部連絡協議会」にて現場見学を電発鰍フ案内の下で行ないました。
3ヶ年計画の最終年の作業も終盤になっておりましたが、工事の概要や今まで実施されてきた内容について詳しく説明をしていただきました。
天竜川漁協に対しては今までにも詳細な説明をいただいておりますし、漁協からの要望にも出来る限りの対応をしてくださっています。
人にも河川生物にも優しい構造物であってほしいと願うばかりです。
「河床低下抑制工」についての説明

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アマゴ稚魚放流会実施しました。

 

平成30年 2月 2日〜18日

     二俣川上流・横川にて

昨年11月に皆さんにお渡ししたアマゴ卵(アマゴ里親)から孵化した稚魚の放流会を「川や湖をきれいにする市民会議」さんと共に行ないました。
平日には卵を受け取った河輪小・北浜北小・豊田北部小の児童たちが漁協を訪れ、天竜川漁協のアユ飼育設備などを見学してから川で稚魚放流を行ないました。
日曜日には一般の方たちが放流場所の横川に集合し、放流会と併せて行った河川生物観察会などにも参加されました。
また、川・湖さんでご用意していただいた豚汁も振る舞われ、参加者の皆さんは温かい気持ちで帰路に就かれました。
放流されたアマゴ稚魚

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釣り場進入路修繕作業を実施しました。

 

平成30年 1月30日

出水の後に上流部から多量の砂が流れ着き、河原は砂に覆われました。遊漁者の皆さまのアクセスはもちろん、漁協の放流車両が水際まで辿り着くのを阻む状況が続いていました。この度、河川管理者より許可をいただき、小型重機により進入路を掘り返しました。
また、2月 1日には鮎釣の進入路整備を行ないました。

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河床洗浄作業行ないました。

 

平成30年 1月29日

消防用可搬ポンプを使用し、河床の洗浄作業を行ないました。洗浄作業は何年も行なっており、古い腐り苔を洗い流し新しい苔が付く効果も確認されています。洗浄を3パターンの方法で行ない、その剥離効果の違いを確認し、その後の状況を観察するものとして行ないました。『天竜川天然資源再生連絡会』の一環として、中京大学村上教授と電源開発梶C漁協が一緒に作業にあたりました。
(平成30年度より『天竜川天然資源再生推進委員会』と名称変更をしております)

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湧水瀬および産卵床創出作業を行ないました。

 

平成30年 1月15〜17日

国道一号線天竜川橋下流にて

天竜川は恒常的とも言える濁りがあり、この濁りの解消に向けた検討などを『天竜川天然資源再生連絡会』でしてきました。京都大学竹門准教授らによって、砂州が持っているろ過機能を向上させ湧水を増量させること、またそれが安定的に維持され魚類の産卵床が創出されることを期待する作業です。漁協と電源開発鰍煦齒盾ノ作業を行ないました。
今回は陸上部の掘削および埋め戻しという作業が大半でしたので水生生物にはほぼ影響は与えられていないものと思います。
重機および人手による作業

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船明ダム下流部・浜北大橋直下右岸側の“溜まり”にニジマス放流しました。

 

平成30年 1月13日

浜北大橋直下・右岸側にて

オフシーズンと言われる1月にも多くの方へ釣場が提供できるようにと実施しているものです。今回も浜北大橋直下の溜まりにニジマスを300s放流しました。
多くの組合員・遊漁者でしばらくの間賑わいました。
釣り風景